公益社団法人 信和会 京都民医連第二中央病院

山梨県出身、京都府立医科大学を卒業して2005年から京都民医連で働いています。京都には縁もゆかりもないのですが、その歴史や雰囲気に憧れて住みたいと思い、大学から20年以上京都で過ごしています。学生の頃、どんな医師になりたいかを考えていた時、『プライマリケア序説』という本にあった「患者さんを身体的・精神的・社会的に診る」という一節がとても印象に残り、家庭医・総合診療医を目指しました。患者さんの疾患だけでなく、不安などの精神的要因、家族関係や経済的事情などの社会的要因も大きな健康問題とみなし、解決策や対応策を多職種で考えていく。まさにあすかい病院に求められていることだと思っています。医療を取り巻く環境は厳しくなっていますが、力を尽くしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

返信ハガキ・メールからのお声を一部ご紹介します。

  • 知っている先生の掲載号を楽しみに待っております。
  • 連れが高原デイでお世話になっていて、“大文字”戴きました。それぞれに新鮮で一気に読みました。Bさんの人間として自分らしく生き暮らす、多くの方の協力と制度の活用、我が事の如く嬉しく感動しました。
  • 安井病院の時から半世紀お世話になっています。今では、週2回通所リハビリでお世話になっています。クイズ大好きです。リハビリで脳トレが楽しいです。
  • 今夏は猛暑続きのうえ、地震や台風といった自然災害も相次ぎ、みなさんも大変だったかと思います。マスクを外して久しぶりの家族旅行に出かけられるのも、健康を維持できているから。今回の広報誌では、家族も症状に悩んでいる皮膚炎に関する担当医のお話も掲載されていて参考になりました。元気に過ごせていることを当たり前と思わずに、これからも自分の身体・健康を大切にしていきたいと思います。

ご意見、ご感想ありがとうございました。

ご意見ご感想募集!

クイズの答えをハガキにて下記までお送りください。その際、余白に広報誌の感想や日頃感じておられることなどをご記入ください。次号で一部ご紹介させていただきます。〆切は、2025年2月末です。抽選で5名の方に、500円の図書カードを進呈します。どしどしご応募ください。

第35回ふれあいクイズ