公益社団法人 信和会 京都民医連第二中央病院

京都民医連あすかい病院に着任して1年が過ぎました。それまで訪問看護師歴18年、診療所での経験もあり、病院の経験年数よりも長く在宅看護を実践してきました。在宅看護を通してたくさんの出会いがあり、命のバトンでつながれてきた家族の力、人間のもつ力、地域社会のもつ力を感じ取り、死生観や人間観を考えることができ、たくさんの学びを得ることができました。住み慣れた地域で人生の最期を生き抜く人々に寄り添い「その人らしさ」を大切にした支援を大事にしてきました。
在宅看護の経験を活かして、入院という環境の中で『その人らしさ』を大事にした看護を提供し、『安心して過ごせる生活の場』へ帰れるよう支援していきたいと思います。
現在20年ぶりの病院勤務となり緊張もしていますが、大好きなバンドの音楽を聴き、ライブにも行き、推し活をして、忙しい中でも楽しむことを忘れないようにしています。

返信ハガキ・メールからのお声を一部ご紹介します。

  • あすかいプロジェクト9の食料配布の募集時期がわからないまま電話で尋ねたところ、既に定員に達し、キャンセル待ちになるとうかがいました。34番目らしいのでなかば諦めていたら、当日の4時過ぎに電話を頂きました。すぐに通話がきれたのでかけなおしたら、余りものができたとの事で、幸いいただく事ができました。
  • 90歳になりましたが、先生にまだまだ大丈夫と言っていただき元気が出ました。先生の一言で、患者は安心します。
  • 「地域のチカラ」を楽しみにしています。11月号では、自宅から1番近いパン屋さん「パンドラディ」さんが載っていたので、今まで以上に親近感を持って、読ませてもらいました。現在は、花粉症の時以外は通院することもないのですが、日頃から病院(医療施設)との関係を維持することが、大切だと思っています。
  • いつもスタッフを身近に感じられ嬉しいです。
  • カレンダーを受け取る際にいただきました。初めて見ましたが、充実した内容で、毎号読みたいです。
  • 「大文字」いつも楽しみにしてます。

ご意見、ご感想ありがとうございました。

ご意見ご感想募集!

クイズの答えをハガキにて下記までお送りください。その際、余白に広報誌の感想や日頃感じておられることなどをご記入ください。次号で一部ご紹介させていただきます。〆切は、2025年8月末です。抽選で5名の方に、500円の図書カードを進呈します。どしどしご応募ください。

第37回ふれあいクイズ