あすかい病院リハビリテーション部入院リハ課長（回復期リハビリテーション病棟以外の病棟を担当）の玉井紀子です。作業療法士として、第二中央病院（あすかい病院：旧称）に就職し、介護老人保健施設（現在は介護医療院）「茶山のさと」の開設とともに異動。約６年前、病院に管理職として戻ってきました。管理職としてまだまだ未熟で、周りの人の力を借りながら奮闘中です。
また、管理職をしながら、外来リハビリと地域包括ケア病棟のリハビリを担当しています。とにかく、リハビリの時間は楽しく過ごしていただけるよう心掛け、たくさん会話をして、じっくりと向き合うことで、患者さんのことをより多く知ることがとても大切だと思っています。これまで認知症の方と接する機会が多く、その経験をとても大切にしています。作業療法士として、目の前にいる患者さんがこれまでどういう風に育ってきたのか、生きてきたのか、何を感じてきたのかなど、患者さんの生活史を知ることがとても重要であり、今ここにいる患者さんを理解するために欠かせないものです。不安を伴う入院生活ですが、少しでも穏やかに笑顔で過ごせる時間があればと努力しています。

返信ハガキ・メールからのお声を一部ご紹介します。

●「大文字」は知り合いのスタッフの近況を知ることができて、とても嬉しいです。
●今年入院して、看護師さんには大変お世話になりました。男性の看護師さんの時は、看護学校で学んでいる孫の姿に重なり、彼が一人前になるまで頑張ろうと、週２回通所リハビリに通っております。
●いつも食料支援ありがとうございます。
●先日友の会に入会しました。今まで人間ドッグなどで病院にはお世話になっていて、友の会のことは知っていましたが中々入会に踏み切れませんでした。いろいろな取り組みをされているので、今後参加させていただこうと思います。
●外来でいつもお世話になってます。おかげでしつこい腰痛も全然おこらず治ったみたいです。これからも楽しくよせていただきます。

ご意見ご感想募集！

クイズの答えをハガキにて下記までお送りください。
その際、余白に広報誌の感想や日頃感じておられることなどをご記入ください。次号で一部ご紹介させていただきます。
〆切は、2023年８月末です。抽選で５名の方に、500円の図書カードを進呈します。どしどしご応募ください。