教育制度・学習会のご紹介

教育制度

《卒後教育制度について》
卒後1年目:6ヶ月間の新人研修プログラム
卒後2年目:学習会講師、学会発表
卒後3年目:スーパーバイザー研修、学会発表、院内委員会への参加

新人研修プログラムの仕組み

◎新人一人ひとりに合わせた指導ができるように、一人の指導者の意見だけではなく、多くのスタッフが関わり指導をします。

6カ月間の新人研修プログラムスケジュール

1ヶ月目 2ヶ月目 3ヶ月目 4ヶ月目 5ヶ月目 6ヶ月目
担当1~2名
初期評価の発表
担当3~4名
レジュメ発表
担当5~6名 担当7~8名
パワーポイント発表
担当9~10名 担当11~12名
レジュメ発表
基礎知識講座(家屋調査・介護保険制度など)
OSCE(臨床シミュレーション)研修。先輩療法士が患者さん役をしてくれます。
技術研修(歩行介助指導・動作分析など)
職員制度教育(接遇・医療安全研修など)

※上記スケジュールはひとつの目安です

  • 最初の担当は1名だけです。評価からスーパーバイザーが一緒に行います。
  • 担当は1ヶ月で2名ずつ増えていく予定です。(配属の病棟によって多少異なります)
  • 発表が4回程度あります。今後の学会発表のためにレジュメ、パワーポイントを使っての発表をしています。

新人研修を終えた人たちの感想

多くの新人スタッフが課題の取り組みに苦労していますが、成長を感じられる新人研修プログラムとなっています。

院内学習会

次のような学習会を定期的に開催しています。また、様々な分野の講師を招いた学習会も随時実施しています。

《高次脳機勉強会》

主に高次脳機能障害を呈した患者の病態把握、予後予測、介入方法などを神経内科医と検討する勉強会です。画像所見の説明や動画を使用しての行動の解釈など、一症例を丁寧に診ていきます。

《あすきん会》

毎週金曜日、医師・セラピスト合同で文献の抄読会を行っています。医師・PT・OT・STそれぞれの分野から文献を引用するので、内容は多岐に渡ります。

資格一覧

理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
認定理学療法士
認定訪問療法士
呼吸療法認定士
栄養サポートチーム専門療法士
回復期セラピストマネジャー
訪問リハビリテーション管理者研修修了証
生活行為リハビリテーション研修修了証
日本医師会医療安全推進者養成講座修了証
臨床実習指導者講習会修了証
LSVT BIG
介護支援専門員
管理栄養士

学会・研究会演題発表実績

日々のリハビリテーション実践を研究論文としてまとめ、積極的に学会・研究会で発表しています。
発表実績は、こちらをご確認ください。

    

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