介護予防・健康増進活動
リハビリテーション部では、年1～2回の頻度で、「転倒予防教室」と「認知症予防教室」を開催し、地域の方々の健康増進に取り組んでいます。
転倒予防教室
毎年9月頃に開催しています。転倒予防教室では、骨密度やバランス能力・握力などの測定を行い、まず自分の身体のことを知ること、理学療法士による転倒に関する講義を聞いていただき知識を得ること、音楽に合わせてできる転倒予防運動の体験を行っています。
参加者からは、「楽しみながら転倒予防について学ぶことができた」「来年も参加したい」などの意見をいただいています。
認知症予防教室
毎年3月頃に開催しています。当院精神科医による認知症に関する知識のお話、栄養士による認知症の栄養のお話、作業療法士による認知症予防のための生活習慣のお話などを行っています。
主に講義形式ではありますが、参加者から生活に関する悩みや質問が多く聞かれ、不安解消に一役買っています。
