公益社団法人 信和会 京都民医連第二中央病院

安心して住み続けられるまちづくりを目指して

友の会は「安心して住み続けられるまちづくり」を目指して、健康づくり・まちづくりと、憲法・平和・社会保障のために、民医連グループと共に活動する、自主的な住民組織です。全国に多くの友の会があり、それぞれの地域で活動しています。京都左京健康友の会は左京区を中心に活動しており、7796人(2月末現在)の会員がおられます。

健康づくり 臨床検査課

健康に過ごすためのヒントを!と健康に関する学習会や健康チェックなどに取り組んでいます。病気を予防するという観点から、健康診断や予防接種受診者を増やすため様々な補助も行っています。

つながりづくり、助け合い

安心して住み続けるには、つながりをつくって孤立を防ぎ、助け合うことも重要です。お食事会やうたごえ喫茶、おしゃべり会やオレオレ詐欺の学習、認知症の行方不明者への声かけ訓練などに取り組んできました。また趣味を通じたつながりづくりということでサークル活動も行っています。

身近な地域で

左京全体の取り組みだけでなく、身近な地域でも活動しています。小学校区の単位で地域に11の支部があり、健康づくりやつながりづくりなどに取り組んでいます。

ボランティア

通院患者さんを車で帰宅支援したり、介護施設で使うための布切りなど、様々なボランティア活動があります。楽しくてやりがいがあり、生活にハリが出ます。
昨年は新型コロナウイルスの感染予防のため、ほとんどの活動は中止を余儀なくされました。ただ少しずつウイルスの対策方法などがわかってくる中で、活動の再開もできるところから進めてきました。その中で、友の会だよりでの情報の発信、オンラインでの会議やサークル開催など工夫しながら活動しています。興味のある方は、是非ご連絡ください。