放射線課

放射線課は、放射線技師6名が所属する職場です。

放射線課は南館の地下1階に位置しており、主な業務は画像を利用した診断・治療という分野になります。主に6種類の検査装置を使って検査をしています。
取り扱う主な検査装置としては、レントゲン機器・CT撮影装置・X線TV装置・乳房撮影装置・MRI撮影装置があります。
これらの撮影業務以外にも、撮影した画像データの管理なども行っています。
南館のリニューアルに伴い、2017年にはレントゲン装置、CT撮影装置、MRI撮影装置が新しくなりました。これまでよりも画像の精度が高く、撮影も短時間でできる場合があります。また、造影剤を使用しなくても、血管撮影ができるケースもあるなど、より患者さんに負担をかけずに検査できるような環境が整いました。
検査中、患者さんは特殊な装置に囲まれることで、緊張されてしまうことが多いです。そのため、少しでも安心して検査を受けていただけるよう、スタッフ全員がリラックスしてもらえる雰囲気作りを大切にしています。

松田課長からの一言

検査と言われると不安やストレスを抱えられる方も多いと思います。当課では検査にかかる不安やストレスが少しでも減らせるように努力しています。検査前でも後でも不安や疑問がありましたら遠慮なくお声かけをお願いいたします。

各部門の紹介一覧へ戻る