京都民医連第二中央病院広報誌 2012年4月発行 vol. 17

編集後記

 たかが200字、編集後記、想いが多すぎて200字程度で収まらず、それを伝えた友人からeメールが。文字を数えたら189字。使え、と言うことか。以下、友人の代筆です。ありがとう。
  幼かった日、何も考えずに、夜が過ぎ、朝を迎えた。災害・事故・政治・経済…混沌とした世の中。仕事、育児に追われ、多くの問題に目をつむり、耳をふさぎ、時に忘れたふりをして。気付けば人生の半分の時間が過ぎ、自分の居場所を見失っている。自分にとっての「希望の明日が存在するのか」さえ判らないが、とりあえず信じてみよう。夜が来れば朝が来る。幼かった日のように。この瞬間を生きてゆこう。ここまで276字。同じ想いで生きています。(ま)