京都民医連第二中央病院広報誌 2007年9月発行 vol. 9

編集後記

  前号をご覧頂いた方々からお便りが届きました。「コロー風の散歩道を紹介して貰って何か得した気分になりました。久しぶりに歩いて通院してみようかなぁ」など「コロー風の散歩道」には複数の方々から「良かった!」と感想を頂きました。俳句も頂きました。「ややこしい政治の中の人々の心の内を覗いてみたい」もう一句「宝くじ当たるといいと小遣いを叩きて買いて夢をみる今」宝くじは当たりましたか?俳句とは別に「2007年は暗いニュースが多かった」とも。新しい年は如何ですか。
 「確定申告をしていたら65歳以上の老齢者控除が無くなってる!」というお便りもありました。4月から後期高齢者医療制度も始まってしまい、保険料を年金から天引きされた75歳以上の方も多いのではないでしょうか? 今まで、社会を支えてこられた方々に重い負担をかけない、そんな世の中になれば良いのにと思います。
 当院に対するご意見、ご要望も頂きました。「夜間に外科受診をしようと電話をしたが外科医不在の為、と断られた。以前は夜中でも安心してかかれた。是非とも検討して頂きたい。」
 「長期入院者は日時の感覚が無くなることがある。毎朝、何月何日、何曜日なのか放送して欲しい。」「待ち時間対策の為に新しい図書を補充して欲しい。」など、貴重なご意見を頂きました。当院の院所利用委員会へ「患者様からのご意見・苦情」として相談しますので、今後も引き続き、お気づきの点、ご意見、ご要望など、何でもお便りください。「いつも安心してかかれる病院」を目指すための参考にさせて頂きます。今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。読者の皆さんからのお便りを心待ちにしております。(ま)