京都民医連第二中央病院広報誌 2014年12月発行 vol.22

編集後記

 大文字も今回で22号。編集後記を執筆するにあたり、今までの大文字を読み返してみました。 期待にあふれた、まだ初々しい第1号、3.11の震災の後の悲しみから復興を願う第16号、 「新任医師」に紹介されている数年前の先生の写真も若々しく、古いアルバムを見ているような、そんな感情にひたりました。
 それにしても、便利になったものですね。 大文字のバックナンバーは全てインターネットで読むことができ、スマホ片手にタップ・フリップで何年前の記事でもスラスラです。
 …ですがやっぱり味気ない。本は手にとって、紙の材質やインクの香りを感じながら読みたいものです。 編集部一同が悩み考え配置した写真や記事を、読者のみなさんにも手にとって感じながら読んでもらいたいと願います。 この記事をパソコンやスマホでご覧になっている方、ぜひ第二中央病院にいらしてください。 

(M.T)