京都民医連第二中央病院広報誌 2006年6月発行 vol. 6
編集後記
昨年秋頃、買い物中に「ジャズクラブ」と書いてある店を見かけました。三条御幸町のおしゃれなビルが立ち並ぶところです。店の看板を見ると翌日の予定が「ボーカルセッション」となっています。「初めて聞いた…どんなんやろ…」で、さっそく行って来ました。
入ってみると女性客が多く、男性客はチラホラ…グランドピアノ、ウッドベース、ドラムセット等が雑然と置かれ、えぇ雰囲気です。そしてピアノの先生が「歌いたいヒト~」…手を挙げて先生から「ハイそこのアナタ」とあてられた人(楽譜を持参する人も居る)が歌います。ピアノの先生がポロロロ~ンとイントロを弾き、歌が始まり、シャバダバドゥビドゥビ~とノリまくり、歌わない時は音楽談義。歌う歌う! 喋る喋る! そして歌う! 夜は更ける。
尋ねてみると他の店で歌っているセミプロ、ジャズ教室の生徒さん等、様々な音楽好き。類が友を呼び、生演奏の暖かい音に包まれ好きな歌を好きなだけ歌う…ハマりました。
(ま)